魚沼の夏の味覚:鬼もろこし
極上の魚沼産コシヒカリを生み出す「土壌・雪解け水・気候」は、そのまま極上の野菜を生み出す条件にも当てはまります。
特に魚沼地方の夏野菜は、トマトにナス、キュウリ等どれも味が濃くて甘くてみずみずしいです。
そんな夏野菜の中でもとりわけ人気なのがとうもろこし。
なかでも津南町で採れる「鬼もろこし」というとうもろこしは薄皮で食べやすく、抜群の甘みと独特のコクがあるため、地元でも定評があります。
この鬼もろこし、津南の農産物直売所で購入できるのですが、午前中の早い時間で完売してしまい、午後の入荷を待つ行列ができるほどの人気ぶりです。
私も直売所の開店と同時に乗り込み、1袋をゲット!
レジ脇では茹でた鬼もろこしも販売されていたため、こちらも購入。
表でいただきました。
きらきらと黄金色に輝く粒をかみしめれば、まるでフルーツを食べているかのような甘みたっぷりのジュースが口の中に広がり、コクのあるうまみがスッと喉を通りぬけていきます。実の一粒一粒にパンッと張りがあり、果皮が薄いので食べやすいです。
いや、ホントにおいしかったです。
地元の方が競って買われる訳が分かりました。
お土産に買った鬼もろこしは、自宅に帰って電子レンジでチン。
家族でいただいたのですが、7歳と4歳の子供がそれぞれ1本をペロリ!
1本では物足りなく、結局もう1本も完食していました。
魚沼の夏の味覚「鬼もろこし」を堪能させていただきました。
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