大地の芸術祭
魚沼産コシヒカリの生育状況を見に行くため、十日町を訪れると、国道117号線が大渋滞!
普段この道がこんなに渋滞することはないので、何があったのかと思い、車を走らせていると、「大地の芸術祭」ののぼりがあちこちに立っているのを発見し、ようやく納得しました。
大地の芸術祭は、十日町を含む「越後妻有地方」を舞台に、2000年から3年に1度行われている世界最大級の国際芸術祭で、正式名称は「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015」と言います。
農業を通じて大地とかかわってきた「里山」の暮らしが、今も豊かに残っている越後妻有地方で、「人間は自然に内包される」を基本理念とした、アートを道しるべに里山を巡る新感覚の旅は、アートによる地域づくりの先進事例として、国内外から注目を集めています。
里山の自然を利用したアートがあちこちに点在し、中にはルイ・ヴィトンとのコラボ作品を手がけた草間彌生氏の作品があったりと、世界のアーティストの作品を鑑賞でき、どれも趣のある作品が楽しめます。
今回の芸術祭は9月13日(日)まで開催されています。
里山とアートの不思議な調和を楽しめますよ!
追記:
大地の芸術祭は里山全体が美術館ですので、芸術祭の全作品と、各施設の見学は有料になります。
何も知らない厳選吟味スタッフは、施設の中に入り、堂々と撮影をしていたところ、芸術祭の学芸員?の方に「チケットはお持ちですか?」と問われ、恥ずかしい思いをしました(笑)
観賞される方はご注意ください。
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