魚沼に行ってきました!今年も生育順調です
新米の生育状況について、生産者からは順調との話を聞いていましたが、やはり現地に行ってこの目で確認しないと気持ちが落ち着かず、先週とこの三連休と2週にわたり、地元魚沼の米のソムリエ:富井さんの案内で魚沼地方に行ってきました。
この三連休はあいにくの天気でしたが、先週末は晴天が続き日中は30℃以上になり汗ばむ陽気でした。
毎年見ている景色ですが、雄大な大地に広がる収穫前の稲穂が太陽の光に照らされ、きらきらと黄金色に輝き、まさに金色の絨毯のよう。その景観は圧巻の一言です。
稲の状況を十日町市の市之越と如来寺の生産者2名にうかがったところ
「ここ数週間は風の強い時期もあり、一部で稲の倒伏が見られました。ただ、その後日照も安定し適度に雨も降ったのと、お盆前後から夜もしっかり気温が下がっているので、高温障害も無く、生育自体は順調です。このまま大きく天候がくずれなければ今週末には収穫できそうです。」との嬉しい応えが返ってきました。
生育状況をうかがっている中で
「昨年からお米不足が叫ばれている影響か、何度か県外ナンバーの車がやって来て『言い値で良いので譲ってください』というお話がありましたが、厳選吟味さんとの長いお付き合いがありますので、お断りさせていただきました。我々も自分が育てたお米がどのようにしてお客様のお手元に届くか分からないのは不安ですしね。」と嬉しい言葉もいただきました。
日中は汗ばむ陽気でしたが、日が暮れると半袖では肌寒いほどに夜温が下がり、窓を開けて寝ていたのですが、寒さで目が覚めました。この寒暖差が美味しいお米になるのだと思いつつ、冬の布団をかけて就寝しました。
生産者が丹精込めて育てた魚沼産コシヒカリ。新米ならではの香りと旨みをぜひ楽しみにお待ちください。
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