実るほど頭を垂れる稲穂かな

新米たちの様子を見に三連休を利用して、魚沼地方へ行ってきました。

週末のお天気では台風が直撃する可能性もあり、お天気が心配されましたが、三連休中はすっきりしない天気だったものの、幸いにして雨もぱらついた程度で、黄金色に輝く稲穂を眺めながら魚沼地方をまわり、生産者の方や米のソムリエ:富井さんとお話をしてきました。

台風による風の影響もほぼなく、我々がお願いしている生産者さんの田んぼの生育も順調そのもの。稲はしっかりと立っており、登熟した稲穂が地面に着かんばかりに首を垂れていました。

生産者の方も「今回の台風が直撃せずに本当に良かったです。今年は天候にも恵まれ、稲も順調に生育してくれています。このまま台風や長雨が無ければ、予定通り月末頃には刈り入れが出来そうです」と満面の表情を浮かべていました。

地元魚沼の米のソムリエ:富井さんも、生産者の方のお話を伺いながら稲穂を手に取り、一つずつ実入りを確認していましたが、予定通りの稲穂の登熟ぶりに大きくうなずき、納得の表情を浮かべていました。

今年のお米も期待できそうです。