米のソムリエも大絶賛!

新米たちの様子を見に四連休を利用して、魚沼地方へ行ってきました。

四連休中はすっきりしない天気だったものの、幸いにして雨もぱらついた程度で、時々のぞく晴れ間から黄金色に輝く稲穂を眺めながら魚沼地方をまわり、生産者の方や米のソムリエ:富井さんとお話をしてきました。

今年は台風が来なかったため田んぼの生育も順調そのもの。稲は夏場に成長が著しかったため、背が高くなりすぎ、一部で倒伏が見られましたが、稲穂は地面に着くことなくしっかりと太陽の光を浴び、ぷっくりと膨れて元気な様子がうかがえました。

 

生産者の方も「今年は冬に雪が降らなかったため、水不足が心配されましたが、7月の長雨が恵みの雨になり、8月はお天気が続いて天候にも恵まれ稲も順調に生育してくれています。このまま長雨が降らなければ、
予定通り今週末には刈り入れが出来そうです」と満面の表情を浮かべていました。

 


地元魚沼の米のソムリエ:富井さんも、生産者の方のお話を伺いながら稲穂を手に取り、一つずつ実入りを確認していましたが、稲穂の登熟ぶりに「確実に昨年を上回る出来」と、納得の表情を浮かべていました。

今年のお米も期待できそうです。