凄すぎるぞ!雪下ろし
先週末は生産者の方の雪下ろしを手伝いに魚沼地方へ。
前週は大雪で1日で1m近く積もったそうですが、厳選吟味スタッフが訪れた先週末は土日とも快晴!
絶好の雪下ろし日和でした。
長靴に履き替え、スノーダンプとスコップを手にし、早速作業に取りかかることに。
4m近い雪の壁を切り崩して、側溝に落としていくのですが、今年の雪は例年にくらべて水分を多く含んでいるようで、何せ重い!
10分も経たないうちに身体が熱くなり、ダウンジャケットを脱ぎ、20分も経たないうちにシャツを脱ぎ、Tシャツ1枚で汗をかきながらの雪下ろしとなりました。
開始から1時間が経過し、ようやく雪の下にある小川のせせらぎが聞こえ、そこから掘り進むこと15分で、小川が雪の中から顔をのぞかせました。
小川が見えてからは、雪を小川に入れては溶かし、また雪を入れては溶かしの作業が続き、正味3時間ほど経過したところで、小川が完全に姿を現して初日の作業を終了。
二日目はスコップを使って、雪の中に埋まった1階の窓を出す作業。
二人がかりで、窓の周り1間ほどのスペースを掘り進んでいくのですが、掘り進むうちに上に上げた雪が落ちてくるのと、周りが壁になってくるため、スコップの可動範囲が狭くなるのとで、思ったよりも苦戦。
結局こちらも1時間半ほどかけて、約2mほど埋もれていた窓に光を当てられることが出来ました。
家の裏は屋根から落ちた雪が積もって、7-8mほどの高さに!
生産者の方に聞くと、この積雪量は平年並みなのだとか。
雪国に住む人の、冬の厳しさを体感した週末でした。
追記:
翌日は身体中が筋肉痛で、布団から起きあがるのも一苦労でした…
新着記事
五ツ星お米マイスター直伝!おいしいお米の炊き方
稲の育成状況を伺いに
豪雪地のジビエに舌鼓
目に青葉 山ホトトギス アスパラガス
上越国際スキー場の穴場ゲレンデ
炊飯土鍋で新米を楽しむ
自然が織りなす極上のアート
雪解けの水と酒米 本物の地酒造りを目指して
春~は名~のみ~の雪~の深さや~♪
日本一の豪雪地帯の「恵みの雪」
「魚沼だより」一覧に戻る