方言聞き取れません…

先週、米のソムリエ:富井さんより、魚沼地方が田植えの最盛期との連絡を受け、週末に魚沼地方へ行ってきました。

関越道を塩沢石打ICで降り、「十二峠」と呼ばれる峠道を越えて、十日町方面に向かいました。
十二峠は新緑が鮮やかに芽吹き、目には青葉が飛び込んできます。
それでも山頂はまだ残雪があり、例年に比べて、降雪量が多かった事がうかがえました。
5月の心地よい風が車内を吹き抜け、新緑を愛でながら車を走らせているだけで、大地からパワーを貰っているような気分になります。

田圃にはすでに水が張られていて、水鏡が五月晴れの青空を映し、さながら一幅の絵のような、見事な景色があちこちで見られます。

現地で富井さんと合流し、早速農家さんの元へ。

ちょうど、田植えをされていた農家さんがいらっしゃったので、撮影をさせていただき、田植え作業の合間にお話も伺いました。

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農家さんの話によると、今年の田植えは、大雪の影響で、例年より1週間ほど遅れているとのこと。
そのため、もしかしたら収穫時期も、例年に比べ、1週間ほど遅くなるかもしれないとのことでした。
ただ、大雪のおかげで雪解け水は豊富なため、良い水が夏場まで使えるとのことで、終始笑顔を見せながら話してくださいました。

追記:

農家さんは地元の方なのでかなり訛りがきついため、厳選吟味スタッフはほとんど聞き取ることができず、結局富井さんに通訳してもらいましたとさ…