2016.09.13 きものの町:十日町 魚沼地方の名産品といえば、魚沼産コシヒカリを真っ先に思い浮かべる方が多いと思います。しかしながら魚沼産コシヒカリが誕生したのはわずか50年ほど前のこと。それまで魚沼地方の名産といえば織物でした。魚沼地方、とりわけ十日・・・ 記事を見る
2016.08.10 魚沼の夏の味覚:鬼もろこし 極上の魚沼産コシヒカリを生み出す「土壌・雪解け水・気候」は、そのまま極上の野菜を生み出す条件にも当てはまります。特に魚沼地方の夏野菜は、トマトにナス、キュウリ等どれも味が濃くて甘くてみずみずしいです。そんな夏野菜の中・・・ 記事を見る
2016.07.12 名水百選 竜ヶ窪 夏の涼を取りたいという方にオススメなのが津南町にある「竜ヶ窪」です。国道117号線を十日町方面から津南方面へ向かい、中津川橋を越えた先の信号を左折。10kmほど山道を走った場所にあります。竜ヶ窪に隣接する駐車場は有料・・・ 記事を見る
2016.06.06 自慢の高原野菜:アスパラガス 魚沼地方といえば、圧倒的に魚沼産コシヒカリの知名度が高いのですが、実は野菜も素晴らしく美味しい地域です。信濃川沿いの肥沃な土壌と中山間地域という寒暖差の激しい気候、そして潤沢で森のミネラルたっぷりの雪解け・・・ 記事を見る
2016.05.11 魚沼ならではの山菜:木の芽 ゴールデンウィークを利用して魚沼地方に行ってきました。先日訪れた際にはふきのとうが芽を出していましたが、今回は山菜が収穫の最盛期を迎えていました。長い冬ごもりから解放された喜びを実感として味わうのが山菜なので、魚沼の人・・・ 記事を見る
2016.04.15 これぞ雪国の味覚:ふきのとう 雪解けを待って、週末に魚沼を訪れました。今年は例年になく雪が少ない年でした。普段この時期は平地でも雪が1m近く残っているのですが、今年はゼロ。山あいで若干雪が残っている程度という状態です。雪が融けると、・・・ 記事を見る
2016.03.14 魚沼の春を告げる味覚:雪の下人参 先日魚沼の生産者の方から雪の下人参が届きました。雪の下人参は、昨秋にできた人参を掘らずに雪の中に埋めて越冬させ、春先に掘り起こすという豪雪地帯魚沼ならではの雪中野菜です。人の生活圏では世界一の豪雪地という魚沼地方。・・・ 記事を見る
2016.02.25 雪原の夜空に咲く大輪の花 約半年間も雪に囲まれ、積雪3mを超える豪雪地:魚沼。そんな雪国を彩るイベントが各地で開催されますが、なかでも近年注目を浴びているのが「越後妻有雪花火」です。会場の「ナカゴグリーンパーク」は、広大な雪原に2万個の光の・・・ 記事を見る
2016.02.09 ケンサン焼き 米どころ新潟県のなかでも魚沼産コシヒカリは、うまい米・味のよい米として知られています。地元魚沼の人々が、魚沼産コシヒカリのうまい食べ方のひとつとしてあげるのが「ケンサン焼き」です。魚沼地方ではこの時期になるとケンサン焼・・・ 記事を見る
2016.01.27 節季市(チンコロ市) 1月に入ると魚沼地方、特に十日町では正月の小行事がたくさんおこなわれます。むこ投げや墨塗りなどは全国的に知られ、テレビでも放送される有名行事ですが、1月に4回開かれる「節季市」も雪国魚沼ならではの行事です。節季市とは・・・ 記事を見る
2016.01.18 魚沼地方の雪 東日本に大雪をもたらす積雪の要因は、シベリアおろしの冷たい季節風が、温かい日本海を渡っているうちに、多量の水蒸気を吸い上げます。この湿った空気が背梁山脈にぶつかると上昇気流によって急に冷え込み、雪になって山麓部に降り注・・・ 記事を見る
2015.11.26 江戸時代の冷蔵庫 魚沼地方の十日町市は全国屈指の豪雪地帯として有名です。そんな雪国:十日町ならではの、先人の知恵が残る旧跡が十日町市東部の川西地区にあります。雑木林にある大きな穴。こちらは雪穴と言って、豪商:星名家により江戸時代中期に・・・ 記事を見る